「ぶたはしゃべる」って知っていますか?
今日、「子ども安全推進協議会」「西区役所総務課」「新潟西警察署」「PTA交通安全部」「保護者ボランティアの方々」のご協力の下、3年生の子どもたちを対象に交通安全自転車教室を行いました。
この時期に、3年生の子どもたちを対象に自転車教室を実施するのは、"自転車に乗れる子が多くなる発達段階であること" に加えて、"夏休みに備えて" という意図があります。
教えていただいたことのひとつに「ぶたはしゃべる」ということがあります。
① 「ブ」レーキはちゃんと効くか
② 「タ」イヤの空気は入っているか
③ 「ハ」ンドルは正常か
④ 「しゃ」たい(車体)、サドルに座ったときに両足が地面に着くか
ライトはつくか、反射器は壊れていないか
⑤ 「ベル」はちゃんと鳴るか
ということです。
いずれも事故に遭わないための、自転車の点検の項目です。
自転車乗車の導入段階での心構えを子どもたちに教えていただきました。
それと同時に、実際に自転車に乗って、交差点での横断の仕方や細い道から広い道に、安全に出る方法などを教えていただきました。
今日教えていただいたことを、日ごろからしっかりと守り、自分の命・周りの人の命を守る生活をしていってほしいと思います。
ご協力をいただいたみなさま、暑い中、本当にありがとうございました。