6月14日(火曜日)、3年生は校外学習でした。
コロナ禍の影響で、なかなか出掛けることができない状況の中で、子どもたちは前日からエキサイティング。
「楽しみ~!」「早く行きた~い!」
と口々に述べていました。
目的地は、
◆ Befco栗山米菓ばかうけファクトリー (北区)
◆ みなとぴあ新潟市歴史博物館 (中央区)
どこのスーパーでも販売されている,身近な「米菓(おせんべい・おかき)」が,どのようにできあがるのか,そして,そこで働く人々はどんな様子かについて、「Befco栗山米菓ばかうけファクトリー」で学んできました。
おなじみの「ばかうけ」の製造過程を間近で見たり、説明を聞いたりすることができたことにこどもたちは、歓声を上げる場面もありました。「うわ~」とか「すげー!」の声の連続でした。
米どころ新潟ならではの「米菓」が一層身近なものになったようです。
「みなとぴあ新潟市歴史博物館」では、"昔"の遊びやくらし(道具)についてや、新潟市の土地の歴史について学びました。
ボランティアのお力を借りながら"ぶんぶんゴマ"を作ったり、"羽釜(はがま)" "天秤棒(てんびんぼう)" "自在鉤(じざいかぎ)" "洗濯板" などを紹介していただいたりしながら、実物に触れて"昔"感じました。
見るもの、聞くもののほとんどが初めてのものであり、興味深いものがたくさんありました。
子どもたちは、それらの事柄に対して、わくわく感・ドキドキ感をたくさん味わうことができた1日でした。
見たものや聞いたものを学習に生かすとともに、公共の場でのルールやマナーについて学んだことも学校生活に生かしてほしいと思います。