写真は、２時間目の５年生の読書の時間の様子です。
２時間目が始まると同時にカウンターに本を返却する子の行列ができました。返却が終わった子はすぐに次の本を見つけ、席について読書を始めていました。いつまでも本が決まらなくて本棚の間をさまよっている子は一人もいませんでした。
次から次へとページをめくり、ぐんぐん読み進めていく子がいたり、１ページ１ページじっくりと読み込んでいる子がいたり、読書のスタイルは様々です。共通していたのは、どの子も読書に没頭していたということでした。
新通つばさ小学校の子どもたちは、どの学年も平均して年間１００冊以上の本を図書室で借りています。パソコンやスマホを通して文字を読むことが多くなっていますが、これだけ読書に親しんでいる子どもたちを見ていてうれしい気持ちになりました。