6年生が、6時間目にジャガイモの種いもを植えました。
「植物の養分と水」という理科の学習で使うためのジャガイモです。
ジャガイモの植え方は、ボランティアのご夫妻から教えていただきました。
「畝に10cmほどの穴を掘り・・・。」
「ジャガイモの切り口に石灰を付けて・・・。」
「目の付いている方を上にして・・・・。」
子どもたりは真剣に聞き入っていました。
真剣に話を聞く様子は「さすが、6年生だな。」と頼もしく感じました。
植え方を教わり、いざ自分で植えてみると「10㎝ってどのくらいだろう・・・」とか「隣のジャガイモとどのくらい離して植えればいいんだろう」と頭を使っている様子が見られました。
また、ハサミムシや去年のジャガイモが芽を出している様子を見つける子もいました。
その子なりに春を感じていたようです。
冬に、荒れていた畑を自分たちのために耕してくださったご夫妻に感謝をし、気持ちを込めて種いもを植えていた6年生でした。
自分で育てたじゃがいもを使って理科の勉強に励んでほしいです!!