華やかな式や会、イベントの裏には必ずそれを支える人たちがいます。
人知れず、誰にも気付かれなくても式や会に参加する人たちへの想いがあるからこそ、心を傾け、力を注ぐことができるのだろうと思います。
今年の新通つばさ小学校の第2回卒業証書授与式にもそういった人たちがいました。
▶︎西坂井団地「憩いの茶の間」のみなさん
卒業生の胸元を綺麗に可愛らしく飾る「コサージュ」を卒業生分、心を込めてつくっていただきました。
何気ない心遣いが卒業生とその保護者のみなさんの感動の涙と成長の喜びの思いに華を添えました。
▶︎新通つばさ小学校 5年生のみなさん
次期6年生は、式場の準備......と簡単にいってしまいますが、紅白幕を張ったり、全ての椅子を並べたり、校舎内を清掃したり......から、緊張感漂う式への参加、式の後始末、卒業生の見送り......陰で式をつくり、雰囲気をつくってくれました。
このような人たちの存在は、当たり前のようで、決して当たり前ではありません。
でも、このような人たちがいなければ、成り立たないことも間違いありません。
だからこそ、このような人たちの存在に気付き、感謝の思いを伝えたいと思うのです。
みなさん、ありがとうございました。