学校のあちらこちらで、画像のような子どもたちの姿が見られます。
これらの子どもたちは、6年生です。
そして、これは掃除の時間ではありません。
これで6年生が何をしているのかがわかるのではないでしょうか。
卒業を前に「自分たちの気持ちを表す活動」に黙々と取り組んでいます。
文字通りの「黙々」です。
手を抜く6年生は一人もいません。
ですから、教室で授業をしていても、職員室で仕事をしていても、気付かないことがあります。
これが6年生の子どもたちの「気持ち」なんだなと強く、深く感じ取ることができます。
だからこそ、このような姿は、1〜5年生の子どもたちに見せたい!と思うのです。
6年生にしてみると、「自分たちの気持ちを表す行動」を見せたり、ひけらかしたりしたら意味がないと言われてしまうかもしれません。
このような姿から学ぶことって、感じることってとても多いと思うのです。
その辺のところは、周りの大人たちが噛み砕いて、知らせて、気付かせたいところでもありますね。
ありがとう6年生。感謝します。