3月に入りました。
子どもたちが登校する日も10日ほどとなりました。
時が過ぎるのはあっという間です。
年明けから、各学年では学習のまとめ、学年の締めくくりの活動に取り組んできました。
6年生は卒業に向けての活動、5年生は最上級生への「登竜門」の6年生を送る会の企画運営・・・それぞれの学年で進められており、3月に入ってそれらがクライマックスを迎えています。
2年生の教室を覗いてみました。
生活科「あしたへジャンプ」という学習に取り組んでいました。
この学習は、子どもたちが自分の誕生から2年生の現在までを振り返り、成長を実感するとともにその成長に関わってくれた両親をはじめとする人たちに「感謝の気持ち」をもつことをねらいとしています。
また、これまでの成長の自覚や感謝の念を原動力として、未来への思いや願いを具体的にもつこともねらいとしています。
2年生の子どもたちは、おうちの方々から「誕生の秘話」や「成長のエピソード」を聞きつつ、自分の命に対する大きな思いを抱き、それらをワークシートやiPadを使ってまとめていました。
自分の将来の大きな楽しい夢もしっかりと綴っていました。
どの学年も同様です。
この季節、成長を振り返り、次のステージへの思いや願いを抱く・・・
この季節だからこそ、それができるのだと思います。
子どもだからこそ、このような活動は大切にしたいですね。