冬休み前の最後の登校日。
冬休み前の大切な事柄をみんなで確認する場としての全校朝会を行いました。
校長先生は、様々な冬の朝の風景をスクリーンに映し出してくださいました。
例えば、上の写真のような、朝焼けの空の写真やグラウンド脇にできた霜や霜柱の写真、白鳥が田んぼで餌をついばむ写真、空気が澄んで雪がキラキラ輝く写真・・・などなど、その写真が映し出されるたびに子どもたちは、
「うわぁ~、きれい。」「すご~い!」
という言葉がたくさん聞こえてきました。
日本の季節の中で、冬という季節は、一番季節を、自然を感じることができる季節です。
特に冬の朝は、荒天でなければ、とても穏やかで、空間の中に音が吸い込まれていくような感じさえします。
冬の朝は、自然が季節の気温や風などの影響を受けて、様々な模様を見せてくれます。それを目の前で見ることができるのは、私たち日本人の特権のひとつでもあります。
そんな特権をゲットするには、「早起き」をすることです。
冬休みもしっかりと早起きをし、自然の様々な姿を直接見て、豊かな心を育んでほしいと思います。
頑張りましょう!
・・・・という校長先生のお話がありました。
そうそう!
あの平安の清少納言女史も「枕草子」の中で、「冬はつとめて・・・・」といっていましたね。大昔から続く、普遍的な自然のよさをこの冬、体験し、感じてみることにしましょう!
それでは、みなさん、
Happy Merry Xmas & A Happy New Year!
来年もまた、よろしくお願いいたします。