待ちにに待ったこの日!
子どもたち待望の「出店」形式の児童会祭「青空フェスティバル」...子どもたちは、これを「青フェス」と呼んでいます。
1年生の「はじめの言葉」と2年生の「オープニング アゲアゲ⤴︎⤴︎デモンストレーション」、そして「お楽しみ!大抽選会」で「青フェス」を盛り上げるアイドリングが完了!
この大抽選会では、
○普段借りられない本が借りられる券 (図書委員会提供) ... 5名
○委員会のお仕事体験できる券 (いきもの委員会など提供) ... 5名
○昼休みの体育館全面使える券 (先生方の生活指導部・体育部提供) ... 1学級
の商品が並べられ、くじが引かれるたびに、一喜一憂する子どもたちでした。
子どもたちのエキサイトぶりも最高潮になったところで、3年生以上の各学級が創意工夫して創り上げた「出店」が、"開店大売出し"さながら、意気揚々とお店を運営する子どもたちの姿が、あちこちに見られました。
マナーもよく、強引な客引きは行わず、みんなが心から楽しめる雰囲気がそこにはありました。
1・2年生はお客さんとして、全ての「出店」を回ったと思われます。
お店から出てきた子どもたちの表情は、笑顔! そして、第一声で「楽しかったぁ!」という一言を発していました。
2年生の子どもたちは「青フェス」終了後、「来年は、ぼくたち・私たちもお店を出すんだよね!」ともう来年の「青フェス」に思いを馳せ、張り切っている様子が見られました。
どの学年の子どもたちも、満足感をたっぷりと味わい、やり遂げるよさ・みんなを楽しませる喜びなどをたくさん感じていました。
さて、「終わったあとが大切。」とよく言われます。今回の成功や失敗などの経験は貴重です。それを活用したり修正を加えたりしながらより良い生活を、より良い人間関係をつくっていってほしいと願っています。
やりたいことだけをやって、面倒なことはしない...なんて残念な生活を送るわけにはいきませんからね。
みんながたっぷりと楽しんだ「青フェス」でした。