新通つばさ小学校は今日で1学期が終了です。
1学期の授業日数は、101日。
コロナ禍の影響を受けながらも、できる教育活動を、可能な範囲で最大限に展開してきたつもりです。
「日常」からすれば、当然物足りない部分はあり・・・
例えば、異学年交流で、下学年に寄り添い、上学年から学ぶこと。
例えば、集会活動で、全体の前に立って話こと。発表すること。演じること。
例えば、校外学習で、地域の「人・もの・こと」に五感を使ってかかわること。
例えば、対外的な活動で、同学年の人たちと競い合ったり、称え合ったりすること。
いずれも、子どもたちの成長にとって、極めて大切な活動なのですが・・・
それでも、子どもたちは、子どもたちなりに「伸びよう、伸びよう」と努力をし、成長をし続けてくれています。
校長先生からは、その一例を今日の終業式の中で話していただきました。
4年生の理科の授業から、2年生の生活科の授業から、運動会の応援団長の言葉から
・自分の意見をはっきり述べる
・友達の考えを分かるまで聞く
・どうしたらいいか一緒に考える
そんな姿が、確実に育ってきていることを、はっきりと見て取れます。
みなさんが、毎日、意識しながら学校生活を送っている証拠です。
2学期も、学年の、学級の、個人の目標をしっかりと立てて、「小さな挑戦」をし続けていきましょう。
・・・というお話でした。
1・3・5年生の代表の子どもたちからも、自分の取り組みについて発表をしてもらいました。
このあと、子どもたちは、教室に入り、この101日間を振り返りつつ、担任の先生から、新しくなった通知表をもらい、自分の頑張りを確かめていました。
来週から2学期です。
なんとなくスタートするのではなく、「よし!〇〇をやるぞ!」と、ハリのある気持ちでスタートしたいものですね。