今日から、完全な縦割り清掃とはいきませんが、2年生と6年生が組んで、一部、異学年清掃を開始しました。
現在の2年生は、昨年度、ほとんど異学年で交流しての活動がありませんでした。
ですから、学校生活の仕方やきまりは、先生から教わったものが全てです。
お兄さんやお姉さんから、学校生活の仕方を教えてもらうのは初めてなわけです。
2年生にとって、6年生の姿は、モデルになります。
ほとんどマンツーマンとなるので、細かい部分まで教えてもらえます。
一挙手一投足、ちょっとした動きまで6年生はチェックしてくれるので、緊張感もあります。
大人が気付かなかったことまで教えてくれます。
2年生にとっては、貴重な体験です。
子どもたち同士で教え合う事柄の方が、体の中にしみこみやすいのかもしれません。
6年生の姿がモデルになるからこそ、2年生はそこを目指して頑張るのです。
異学年の子どもたちの交流は、ものすごく価値があります。