1964(昭和39)年６月16日午後１時２分、新潟県粟島南方沖約40を震源とする地震が起きました。地震の規模は、M7.5だったそうです。

その地震では、ご存じの通り、昭和大橋が落下、液状化による県営アパートの横倒し、日本の歴史上最大級の石油コンビナート火災、15分後の４ｍの津波などの被害が語り継がれてきています。

新通つばさ小学校でも、地震対応訓練を行い、災害時にその場で身を守る安全行動について確認しました。

・転倒のおそれがあるものから離れ、姿勢を低くし、頭を守る。
・屋内にいる場合は、テーブルや机の下などの安全な場所に避難する。
・屋外にいる場合は、倒壊する危険のある建物等のそばから離れる。

などのことを実践したり、確認したりしました。

その後、保護者のみなさまからもご協力をいただき、子どもたちの引き渡し訓練と教職員引率による集団下校を行いました。

情報伝達訓練(メール配信)では、不手際により、メールが配信されませんでした。
保護者のみなさまには、ご心配をお掛けいたしました。

うまくできたこと、改善すべきことをそれぞれ振り返り、命を守る行動を確認していきたいと思います。