こちらの記事も、金コースの活動の様子です。
相川技能伝承館で、ろくろ体験をしている子どもたちがいるその別室で、
カタン、コトン、カタン、コトン、トントントン・・・
何やら、布を織る音が聞こえてきます。この静かな、金山の麓、普段は波音しか聞こえてこないはずなのに???
決して見ないでくださいね。。。?
・・・なんてことはありません。
「裂き織(さきおり)体験」の子どもたちの様子です。
「裂き織」とは、古くなった布を裂いて紐状にし、織物の材料として使い、一枚の色とりどりの布を機織り機で織っていくものです。
子どもたちは、思い思いのイメージで、布の色を選び、足と手を上手に使いながら、カタンコトンと心を込めて作品を作っていました。
初めは、「できなぁい」「え〜どうするの」なって言葉がたくさんでしたが、慣れてくると、無言に・・・夢中になりました。
ちょうどいいインテリア作品が出来上がり、得意満面でした。
これは、誰への恩返しのお土産かな?