新通つばさ小学校は、開校2年目の新しい学校です。校舎は新しくピカピカです。
・・・・が、何か物足りない。・・・・それは、「色」です。
赤やピンク、黄色やオレンジ・・・「たくさんの人の心を癒してくれるような優しい色がほしいな・・・」と思っていたところ、
新通つばさ小学校の地域の強い味方である、
・「まちづくり協議会」の方々
・「花と緑の会」の方々
・お花屋さんの「サイタメ」さん
が、3年生の子どもたちに声を掛けてくださいました。
「一緒に花を植えましょう。」
「ぼくたちの学校を花でいっぱいにするため力を貸してください。」
「やったぁ。強い味方ができたぞ。」
「もうすぐ、花がたくさんの学校になるね。」
そんな思いや願いをもって、今日は「土づくり」の日。
「まちづくり協議会」「花と緑の会」の方々、「サイタメ」さんが、ボランティアとして3年生の総合的な学習の時間に参加してくださいました。
春のチューリップの球根を取り除いたり、いらない根っこを取ったり、土を移植ごてで耕し、肥料なども混ぜながら、花たちのふかふかベッドをつくりました。
「この土で大丈夫ですか。」
「もう少し耕さないと、花が気持ちよく育たないね。」
「このふかふかな土は、すごいですよ。」
「よし、これで大丈夫だな。」
地域の方々と子どもたちとの、楽しい会話がたくさん聞こえてきました。
これで、花植えの準備はOKです!
「早く、花植えをしたいな。」
「また、教えてもらいながら花植えしよう。」
そんなことを話しながら、子どもたちは花を植える日を待っているところです。
花を植える日は、6月14日(月)の予定です。
花が植え終わりましたら、近くに来た際や休日など、花壇やプランターに足を向けていただき、地域の方々と子どもたちとの共同作業の成果をご覧いただければと思います。