6年生の子どもたちの「公民的資質」の育成を図ります。
毎年、6年生の恒例の出前授業です。・・・・「租税教室」です。
言葉だけ聞くと、ムズカシソウ(汗)。
しかし、内容は、とても分かりやすく、子どもたちも「なるほど!」と納得する学習です。
社会科で税金の学習をしたり、日常の生活を過ごしていると、どうしても「負担するお金」という意味合いから、「税金は悪」のようなイメージをもってしまいます。
そのイメージを揺さぶります。
「もし税金がなくなったら・・・」というテーマでDVDでの学習がスタートします。
終わったときには、ほぼ全ての子どもたちが、「税金って大切だね。」と口々に言うようになります。
当然のことながら、税金は、私たちの生活を安全・安心に導くために必要不可欠なものです。
その重要性、重さを感じることができるのが、この租税教室です。