新学期に入って、6年生の活躍がとても「美しい」です。
最高学年になったから?
きっとそれもあるでしょう。それはそれで、「意識の高まり」という点で素晴らしいことです。
「私たち、僕たちがやるぞ!」という意欲は、学校全体に広がり、学校を生き生きしたものにしてくれています。
しかし、それだけではないのです。
例えば...
▶ 朝のあいさつ、昼のあいさつ、帰りのあいさつ、いずれの場面でも、言葉だけでなく、多くの6年生が「目を合わせ」「会釈」をします。とても気持ちよく、美しい姿です。
▶ 1年生が入学し、朝、登校すると、玄関で6年生が待っています。1年生のお手伝いをするためです。ランドセルから荷物を出すお手伝いだったり、朝の活動で一緒に塗り絵をしたりするお手伝いです。いつも笑顔で、美しいです。
▶ そして、今日。給食デビューだった1年生の給食当番のサポートをする6年生の姿がありました。積極的に手を出すのではなく、「さりげない」手伝いの仕方です。見守りながら、しっかりとサポートする姿が美しいです。
いずれの場合も、6年生が教室に戻るときには、1年生が手を振ります。
信頼されている証拠ですね。
このような6年生が、しっかりと支えてくれて、いろんなものがスタートしています。