人間にとって、食べることはとても大切なことです。
しかし、多くの場合、その大切さを意識することなく、毎日を過ごしています。
6年生は、昨年度、米づくりとそのお米を使った実習、校外学習での食に関わる学習を進めてきました。
その6年生の給食の時間に、新潟日報の記者さんたちが、取材に入りました。
・米づくりを経験して、給食で食べるご飯に対する思いや考えは何か変化はありましたか。
・米粉のことは知っていますか。
・米を米粉にして食べていますが、そのことについてどう思いますか。
少々、難しい質問が投げ掛けられた子どもたちでしたが、米づくりの大変さに関わる話や米をおいしく食べる工夫について話していました。
給食は、栄養教諭の先生が、成長期の子どもたちに必要な栄養とそのバランスを考えながら考えてくださった献立です。
おいしく食べることはとても大切ですが、「【食】の向こうに見える人の姿」を想像してみるものよいと思います。