2021年度4月7日(水曜日)・・・2年目の新通つばさ小学校に、452名の子どもたちの明るい声が返ってきました。
朝の玄関の様子を観察・・・これまでの習慣ですね・・・3月までの下駄箱に向かう子どもたちが多くいて、そのたびに、「あっそっか!」と進級したことを現実として実感していました。
同様に、自然と体が3月までの教室に向かうようで、数メートル歩いて、「あっ!」とUターンして、今年度の教室へ向かう子どもたちもたくさんいました。
10日ほど前に90名の卒業生と、3名のお友達、6名の先生方とお別れをしましたが、今日は、6名の先生と1名のお友達を迎え入れることができました。
新しいスタートです。
始業式の中で、校長先生から「失敗してもいいから、小さなチャレンジを積み重ねていきましょう。チャレンジは、学びです。失敗も学びです。」というお話がありました。
「チャレンジや失敗をまなび『学び』があるからこそ、知識や経験を広げることができます。友達の輪も広げることができます。その『広がり』は、新しい自分、新しいものを『創り出す』ことができるのです。それは、大きな自信につながります。」
「2年目の新通つばさ小学校で生活するみなさんは、まさに、教育目標にいうところを目指してほしいと思います。」
という校長先生のお話に、高学年の子どもたちは、姿勢よく、真剣に耳を傾けていました。
今年度も子どもたちの活躍が期待できます。
保護者のみなさま、地域のみなさま、2021年度も新通つばさ小学校の子どもたちの学びにお力添えをいただければ幸いです。ご支援・ご協力をどうぞよろしくお願いいたします。