6年生が、最後に取り組んだ児童会活動が、児童会に名前を付けることでした。
全校の子どもたちから、どんな児童会にしたいのかアンケートを取り、子どもたちの願いを集約できる名前を考ました。
6年生が考え、最終候補に残った名前は、「青空児童会」「にじいろ児童会」「星空児童会」の三つです。
1回目の全校投票では、過半数に届いたものがなく、上位二つ(「青空児童会」「にじいろ児童会」)で決選投票を行いました。
9日に行われた今年度最後の児童朝会で、投票結果の発表がありました。子どもたちが選んだ名前は、「青空児童会」でした。
配布された資料には、名前の由来がこんな風に書かれていました。
「青空のように、雲一つないような広くきれいな心でいてほしい、毎日が楽しく過ごせるようにという思いがこめられています。胸を張って、たくましく、全校のみんなが夢に向かって羽ばたけるようにという願いもこめられています。」
すばらしい名前を付けてくれました。この思いを引き継ぎながら、青空児童会がみんなの願いをかなえる児童会であってほしいと思います。
6年生が作ってくれた大きな垂れ幕には、青空児童会を象徴する言葉「ひろく」「たくさんのやさしい心」「チャレンジ」と書かれていました。作ってくれた6年生、ありがとう!