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2021.01.26

前向きパワーをいただきました

先日、6年生のキャリア教育で、元宝塚月組の越乃リュウさんにおいでいただいたことは、お伝えした通りです。新潟市西区役所のブログ(1月20日付)や越乃リュウさんのオフィシャルブログでも当日の様子が紹介されています。

さて、今日のキャリア教育の授業では、獣医の宮下直毅さんと音楽家の難波章浩さんにおいでいただきました。

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宮下さんからは、動物病院の設備や仕事について、くわしい話を聞かせていただきました。また、本業のほかにも、サッカーや昔の遊びなど、様々な活動に取り組んでいるというお話をしていただきました。最後に、子どもたちへ5つのメッセージをくださいました。「たくさん遊ぼう!」「勉強しよう!」「体を動かそう!」「様々なことに興味を持とう!」「家族や仲間を大切にしよう!」
宮下さんが、このメッセージを体現していらっしゃることが、お話から伝わってきました。納得のメッセージでした。

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難波さんからは、サッカーに夢中になっていた小中学校時代の話や、夢として音楽を選択した話、バンドマンとして夢をかなえていく話など、くわしい話をしていただきました。短い時間でしたが、ベースとアンプを持ち込んで、演奏も聞かせてくださいました。
夢の一つ一つを卵に例え、温めるのをやめない限り、いつか殻がやぶれてひなが誕生するというお話の後、「stay gold」でいてくださいというメッセージで話を結ばれました。

宮下さんは、患者さんの「ありがとう」のために仕事をされているそうです。
難波さんは、中学校時代に初めて人前で演奏した時にもらった声援が夢を実現する原動力になったそうです。
なんだか似ていますね。
子どもたちが、これからの人生を前向きに生きていくためのエネルギーをいただいた今日の授業でした。

#6年