今日、児童会が主催する「つばさ祭」が行われました。
委員会活動を行っていない下の学年の子供たちは、「今年のお祭りは、どんことをするんだろう。」「新通小学校の時と同じように出店のかたちで行うのかな。」...と、この日を首を長くして、わくわくしながら待っていました。
コロナ禍の影響を受け、密を避けるために、「縦割り班」「オリエンテーリング」という方法で実施しました。
校内の様々な場所に掲示されたチェックポイント問題を縦割り班で,一生懸命に解く姿に思わず笑顔がこぼれてしまいました。
掲示されている問題は,各委員会がつくった問題と各学級がつくった問題です。
どの問題も創意工夫がされていて,楽しく,じっくりと考える問題ばかりでした。
校舎内には,「つばさまる」に変身した先生方が,ぐるぐる回っていて,出会って尋ねると,チェックポイント問題が正解かどうか確かめられるのです。また,変身していない先生に出会って,じゃんけんに勝つと文字がゲットできます。いくつか集めると,一つの言葉になるのです。
問題をみんなで解くだけでなく,細かいお楽しみが散りばめられている「縦割りオリエンテーリング」でした。
1年生に尋ねてみると,
「お兄さんとお姉さんと,みんなで学校を回ることができて,とても楽しかった。」
「問題が,いろいろあって,みんなで話し合って,楽しかった。」
と話しておりました。
上手にリーダーシップをとりながら,楽しんでいる様子が分かり,気持ちがよかったです。
高学年のリーダーシップに礼!
「つばさ祭」は,まだまだ終わりません。
来週には,大抽選会が行われる予定になっています。
商品は,各委員会から提供してもらった豪華賞品がズラリとならんでいます。楽しみ,楽しみ。