今年の花プロジェクトの締めくくりとして，３年生がサブグラウンド脇の花壇に花を植えました。サブグラウンドの脇には，縦６０ｃｍ，横３ｍの花壇が６つあります。すべての花壇にチューリップの球根とビオラとパンジーの苗を植えました。ビオラとパンジーは，冬の寒さと積雪に耐え，来春，可憐な花を咲かせてくれるものと思います。チューリップも土の中で冬を越し，開校１周年の春を彩ってくれるものと思います。来春が楽しみですね。

ところで，この花壇の土は，水田の土なのだそうです。決して栄養豊富とは言えず，乾くと固まってしまいます。このままでは花が育たないということで，１０月に土作りを行いました。まちづくり協議会生活環境部の方々と募集に応じてくださったボランティアの皆さん（新通つばさガーデンクラブ：仮称）のお力をお借りしました。今日も皆さんからお出でいただき，子どもたちは植え方を教えていただきながら楽しそうに苗と球根を植えていきました。これから何年たっても，最初に花壇に花を植えたのは，令和２年度の３年生だという事実は残ります。これは，今年の３年生の役得ですね。

来年度以降も，花プロジェクトを少しずつ広げていけたらいいと思っています。もし，関心をお持ちになられた方がいらっしゃいましたら，ガーデンクラブに参加をお願いします。お待ちしています。