１年生では，「鍵盤ハーモニカ講習会」を行いました。
　例年であれば，これも春先に，行われるものですが，新型コロナウイルスの影響を受けて，ようやく，講師をお招きすることができました。
　鍵盤ハーモニカといっても，１年生の子どもたちの中には，幼稚園・保育園で演奏していた子も多く，珍しい楽器ではなく，むしろ「できる，できる。」と言いたくなる楽器なのかもしれません。

　講師の方からは，取扱方の基本(吹き口の付け方や扱い方，本体の入れ方や出し方，後始末の仕方)をしっかりと教えていただきました。おろそかになりがちな大切なポイントです。
　その後，いよいよ音出しです。
　唇や舌の使い方を丁寧に教えていただきました。
　
　ポイントは・・・トゥ～トゥ～トゥ～・・・です。

　講師の先生の言うことを，よく聞いて音を出してみた１年生の鍵盤ハーモニカからは，美しい音色が聞こえてきました。
　ド～レ～ミ～・・・ミ～レ～ド～・・・
　思った以上にきれいな音が出て，子どもたちはにっこりでした。
　これからの音楽の学習で，どんな曲を吹くのかな～。早く，いろんな曲を吹けるようになりたいな。