新型コロナウイルスの影響で延び延びになっていた,1年生の校外学習が今日行われました。
行き先は,おなじみの「新潟市水族館 マリンピア日本海」です。子どもたちの中には,家族と訪れたことがあるという子どもたちもたくさんいましたが,学校の友達と,先生と一緒に訪れると見える魚もちょっと違って見え,楽しいものです。
黄色い帽子をかぶった子どもたちは,「お気に入りの魚を見付けよう」というお題のもと,数人のグループで館内の魚たちをじっくりと見て回りました。
「おれ,『チンアナゴ』がいい。」
「わたしは,やっぱりイルカ~。」
「ぼくも!」「わたしも~!」
「わたしは,やっぱりイルカがいいな。だって,かわいくて,かっこよくて・・・。」
「あああ!おれも~!」
「ぼくは,サメかな~。」
「わたしは,タコ~。」「かに~。」・・・といったがどうかは分かりませんが,子どもたちは,おのおの,楽しそうに,お気に入りの魚を見付けていました。
おうちの方々の愛情こもったお弁当を食べながら,笑顔がいっぱい。
新1年生で,いろんな学びがあるはずの1年なのに,なかなか外へも出られず,学ぶ場所も制限され・・・気の毒な1年生の嬉しそうな,楽しそうな笑顔がとても印象的でした。
帰りのバスの中では,バタン・きゅ~・・・ZZZZ・・・ちょっとした外出でも,緊張感でいっぱいだったのでしょう。
ぐっすり眠っている子もいて,学校に到着してもなかなか目覚めませんでした。
楽しい,思い出の一日になったようです。