昨日に続いて猛暑です。
学校には、熱中症指数計という機械があります。これは、温度と湿度から暑さ指数を算出する機械です。暑さ指数が31以上になると、原則運動禁止の措置をとります。
今日は、午後から暑さ指数が31を超えました。お昼休み以降の体育の授業は中止にしました。昼休みに体育館やグラウンドで遊ぶことも禁止です。
さて、こんな時、子どもたちはどうやって休み時間を過ごしているのでしょうか。涼しい教室で読書?という子は少数でした。廊下のベンチに座って話をしている子どもたちがいました。新通つばさ小学校でしかできない過ごし方ですね。オープンスペースを使って体を動かしている子は大勢いました。教室の冷気が流れてくるので、ここで遊ぶのも良いアイディアです。暑さにめげず、子どもたちはとっても元気でした。
ところで、アースチューブという設備があるということは、以前にお伝えしました。地下4mに埋めたチューブに外気を通すことで、夏は冷房、冬は暖房を行います。写真は、今日のアースチューブの温度表示です。グラウンド脇から取り入れる外気の気温は36.3度、それが、地下を通ることで25度にまで冷やされていました。この冷やされた空気は、図書室の冷房に使っています。「地下に住みたい」という声が職員から聞こえました。