18日間の短い夏休みが終わりました。
連日続く酷暑の中,新通つばさ小学校の子どもたちが,元気に登校してきました。
玄関で会う友達に「おはよう!」,廊下で会う先生方に「おはようございます!」という明るいあいさつの声が,また校舎に戻ってきました。
各学年の多目的スペース,各学級の教室には,それぞれの先生たちが,たくさんの工夫を凝らした「ウエルカムボード」を作成し,子どもたちを待っていました。
子どもたちの緊張を和らげ,「ふっ・・・」と,思わずにやりとしてしまう工夫がたくさん。ホワイトボードや黒板の前に立って,先生方のメッセージを読む子どもたちからは,笑顔がこぼれていました。
全国的に,お盆過ぎから続く酷暑のため,夏休み明けの全校朝会は放送で行われました。
校長先生からは,これから行われる,6年生の修学旅行や運動会の話,そして,そして,「ありがとう」があふれる学校づくりをしていきましょう・・・というお話がありました。
「ありがとう」という言葉は,お互いの心を和らげたり,和ませたりする大きな力をもっています。また,お互いの取組を認め合う言葉です。そういう意味では,人間関係をよりよいものにする「魔法の言葉」です。
「魔法の言葉」を,日常的に使える,そんな心の柔らかさ,しなやかさを身に付けていきましょう。
明日から給食が始まります。