11月の全校朝会がありました。
校長先生から，みんなの頑張る姿や温かい心が，たくさんの人を「うれしい顔」にしているというお話がありました。

例えば，こんな「うれしい顔」です。
・10月26日に行われた理科の研究会で，４年生と６年生の代表の学級が授業公開をしました。子どもたちが一生懸命に考える姿に，研究会を見に来た先生方が，とても「うれしい顔」をして帰っていきました。
・「地域で作った雑巾を使ってください。」「作品展に，育てた菊を飾ってください。」「作品展前に，玄関の掃除をしたいです。」などと，地域の方が新通つばさ小学校や子どもたちのことを大切にして，声を掛けてくださっています。また，「遊びに行ってきます！」と親しんで声を掛けたり，道路に落ちているゴミを進んで拾ってくれる子どもたちがいます。開校してまだ３年目ですが，地域の人に愛される学校になっているのは，みんなが地域の人に，気持ちの良いあいさつをしたり，優しい行動をしたりして，周りの人を「うれしい顔」にしているからです。

「みんなが日々頑張って取り組んでいること（小さな挑戦）は，自分たちだけでなく，周りの人もうれしい顔（笑顔）にするので，これからも続けていきましょう！」という内容でした。

11月の生活のめあては，「はなまるさんを見つけてつたえよう」「みんなで使う場所やものを大切にしよう〜廊下・階段・トイレ・特別教室・道具など〜」です。11月は，様々な行事や活動で学級・学年，他学年とかかわる場面や協力する場面がたくさんあります。友達や自分の頑張りを見つけていくことや，みんなで使う場所やものを大切にして気持ちよく過ごせるようにすることを，意識して取り組んでいきます。