秋晴れ!
3年生は、社会科の学習の一環として、西区の砂丘地に広がる畑に「大根」を掘りに行ってきました。
新潟市西区は大根の生産地として、全国的にも有名です。
JA様のご配慮で、毎年、3年生の子どもたちに大根ほりを体験をさせていただいております。
おそらく、大根を掘るのは初めての子どもたち。
できるだけ大きいものをゲットしようと、掘り方の説明を聞きながら、目の前に広がる数々の大根を観察していた子どもたちです。
順番に掘る体制をつくる子どもたち。
丸々と太ったおよそ1.5㎏の大根を、まさに「うんとこしょ!どっこいいしょ!」と力いっぱい引き抜こうと頑張る子どもたちでした。
中には、抜けた瞬間にしりもちをついたり、なかなか抜けずに大人に手伝ってもらったりした子どもたちもいました。
「先生!こんなに大きいよ!」 「こんなに太いよ!」
満面の笑みを見せながら報告してくれました。
とった大根を見せびらかし合う子どもたちの姿があちこちで見られました。
大根を掘った後は、JAの方から大根づくりに関わるお話をいただいたり、子どもたちが疑問に思っていたことを聞いたり、確かめたりする時間もとっていただきました。
子どもたちは、大根の学習や大根を掘る体験活動を通して、たくさん知りたいことが溢れてきたらしく、たくさんの質問をして、メモをとりました。
「新鮮な大根」という貴重なものの他に、大根に関わるたくさんの情報をお土産にすることができた子どもたちでした。