5年生は、総合の時間に和食について学習しました。
ここでは、和食の良さについて説明します。
和食は、日本で古くから食べられている料理です。
食事の場で、自然の美しさを春夏秋冬の移ろいを表現できることも特徴の一つです。栄養が考えられていて、バランスの良い料理です。
<和食の歴史>
和食文化が始まったのは、平安時代からと考えられています。
日本人は、自然の恵みに感謝して、食材を無駄にしたくないという思いから工夫し、和食を作りました。
<和食の魅力>
主食は炭水化物を多く含む白米、主菜は肉や魚、筋肉や血液の材料となるたんぱく質、副菜はお浸し、煮物、和え物などを利用することでビタミン、ミネラル、味噌汁など料理がとてもバランスよく作られています。動物性脂質が少なく、うま味を大切にするという思いから塩分やカロリーのコントロールがされており、日本人の長寿や肥満防止に役立っています。
<和食の現状>
最近では、和食離れが進んでいることを知っていますか?
外国では、人気な和食ですが、国内では和食離れが進んでいます。 その理由としては、外食の増加や欧米化が挙げられます。
このような現状を変えるために、少しでも和食に興味を持ってくださると嬉しいです。
<参考>
(https://artsandculture.google.com>exhibit)
公益財団法人長寿科学振興財団
(https://www.tyojyu.or.jp>...>)
鹿屋市
(https://www.city.kanoya.lg.jp>documents)