新潟市教育委員会では『新潟市版「情報活用能力」育成の指針』を示しています。
https://niigata-giga.info/wp-content/uploads/2023/03/niigatashi-johokatsuyoikusei-shishin.pdf
紫竹山小学校では指針を受けて紫竹山小学校版「情報活用能力」育成の指針を作成し、GIGA開きの中で子ども達に「付けて欲しい力」としてお話をしました。今回は、その中のタイピング(文字入力)の目標をお伝えします。
ローマ字は3年生で習います。そのため、低学年はひらがなで入力できることが目標です。ローマ字を習い始めた中学年からは、キーボードでのローマ字入力に慣れることが目標になります。そして、高学年では1分間に40字以上のローマ字入力が目標となります。
タイピングスキル上達のためにおすすめしているのが「プレイグラムタイピング」です。おすすめするポイントは、ブラインドタッチをするためのホームポジションから、段階的にタイピングの向上を図っている点です。「プレイグラムタイピング」は、iPadのホーム画面にある「L-gate」の「教材・アプリ」にあります。または、インターネット検索でも見付けることができます。
ローマ字での文字入力は、普段の学習でも使用頻度の高い基礎的なスキルになります。学校での練習はもちろんですが、ご家庭でもぜひ練習に取り組んでみてはいかがでしょうか。