修学旅行2日目の朝は気持ちの良い青空です。朝食会場から見える青い海に、子どもたちの気持ちも高ぶります。
2日目の初めは、道遊の割戸です。車窓から見えた瞬間に「あ!本当に山が割れてる!」という声が上がりました。
その後,佐渡金山の坑道に入りました。中は暗く、ひんやりしていて冒険気分。当時の坑道での様子やスケールの大きさに驚いていました。
金塊にも触れてみました。見た目以上の重さにビックリ!
そして、佐渡と言えばトキです。道中でも何度か野生のトキを目撃した子どももいました。トキ保護センターでは、実物のトキの様子を近くで見ることができました。
見学が終わり、いよいよ紫竹山小学校に帰る時がやってきました。子どもたちはときわ丸に乗って、新潟港を目指します。船内のイベントプラザで対面を避ける形でお弁当です。
小学校に到着しました。内容の濃い2日間で帰りは疲れた様子でしたが、それだけ思い切り楽しめた修学旅行だったのだと思います。
1日目の記事の冒頭でも載せましたが、今回の修学旅行は多くの方々のご協力のおかげで実現できました。今後は修学旅行を受けて、佐渡で学んだことを伝えていくことがお世話になった方々への恩返しになります。
まずは、今回の修学旅行を通して一回り成長した6年生のみなさん。本当にお疲れさまでした。お帰りなさい。