このところ,紫竹山小学校ではインフルエンザが流行し,子どもたちの体調が心配です。低学年では,学級閉鎖をしている学級もありました。
さて,12月22日は「冬至」でした。冬至は,ご承知のとおり,1年の中でもっとも日が短くなる日です。冬至には,カボチャを食べ,ゆず湯に入る習慣があります。カボチャには,ビタミンが多く含まれているので,寒さが厳しくなるこの時期に食べると,かぜにかかりにくくなる効果があるといわれています。また,カボチャは,「なんきん」という別名もありますが,名前に「ん」のつく食べ物を食べると「運」を呼び込むという言い伝えがあります。
20日(金)の「もりもりランチ(紫竹山小学校の給食)」のメニューは,「冬至」にちなんだメニューで,ごはん,カボチャのコロッケ,ひじきの炒め煮,うどん汁,みかん,牛乳でした。子どもたちは,一生懸命に「ん」のつく食材を探しながら,味わって食べていました。「運」が呼び込めるといいですね。