10月6日(日),鳥屋野潟の環境などに関する小中高生による討論会「子ども環境サミット」に,学校を代表して総務委員会の代表児童が参加してきました。
事前に鳥屋野潟の現状や水質浄化の取組,紫竹山小学校と鳥屋野潟の関わりなどを学習し,自分の考えをもってサミットに臨みました。代表児童は,自校の取組や環境問題に対する考えなどを堂々と伝えていました。
子どもたちの考えや提言を受けて,参加されていた新潟県や市の担当者の方々からもたくさんのお話をお聞きしました。
紫竹山小学校の子どもたちは,各学年の学習や行事を通して,鳥屋野潟と関わり親しんでいます。総合的な学習の時間には,鳥屋野潟に鳥を観察したり,「ウインターキッチン」で地域の方から鳥屋野潟で採れる魚を食べさせていただいたりしています。また,「全校遠足」でも,毎年10㎞歩いて鳥屋野潟を一周しています。
鳥屋野潟という身近な自然環境を大切に守るために,いつも問題意識をもちながら,新潟市民として日々生活することが大切だと感じました。