20日(金)鳥屋野潟を一周する「全校遠足」が行われました。紫竹山小学校では、子どもたちの「思いやりの心」を育む活動として、全校遠足をとても大切にしています。少し涼しいぐらいのお天気に恵まれ、1~6年生が混じるなかよし班(縦割り班)で9.8㎞のコース歩きました。
「『思いやり』『協力』の二つを大切にして、頑張って歩き通してくださいね。」
永井校長のはじめのあいさつにありましたが、その二つのことを心に留め置き、秋のすがすがしい風を感じながら、子どもたちは一生けん命ゴールを目指して歩きました。
お昼休けいの鳥屋野潟公園では、あらかじめ決めておいた遊びをして、異学年の交流を深めました。子どもたちは,思い切り体を動かして、楽しんでいたようです。
今年度で16回目となる全校遠足ですが、毎年、大勢の地域・保護者のボランティアの方々のご協力に支えられています。70もの班に地域・保護者のボランティアの方がお一人ずつ付きそってくださったり、道中の交通の要所にもボランティアの方が立ってくださったりして、子ども達の安全を見守ってくださいました。心から感謝申し上げます。誠にありがとうございました。
前期縦割り班活動をしめくくる大切な行事「全校遠足」。相手を思いやっている姿や、互いに協力するすてきな姿がたくさん見られる全校遠足となりました。