紫竹山小学校の日本文化クラブや紙工作クラブなどでは,地域ボランティアの皆さんから先生になっていただいています。今年度も,ボランティアの方々の周到な準備と熱心なご指導のおかげで,活動がとても充実しています。
日本の文化クラブでは,畳がきれいになった和室で,子どもたちが「茶道」の体験させていただいています。茶道の体験では,茶室のしつらいや今の時期「半夏生」にちなんだ茶花などについて学んだあと,本格的に,お菓子とお茶をいただく作法を教わりました。
紙工作クラブでは,地域にお住まいのおもちゃアドバイザーの先生から,「8枚羽根の風車」の作り方を教わりました。決められた場所にあなを開けることに四苦八苦しながら,先生のアドバイスでつくっていきました。
子どもたちにとって貴重な体験となり,深く心に残るものになると思います。地域の皆様方,いつもありがとうございます。