9/21（金）予定通り鳥屋野潟一周全校遠足を行うことができました。

紫竹山小学校では，「縦割り班（なかよし班）」で行う活動を大切にしています。１～６年生が混じり合う「縦割り班」で活動することで，学年に合わせためあての達成をめざしたり，異学年の仲間と関わる力を育んだりすることを目的としています。

前期の縦割り班活動のメインとなるこの「全校遠足」は，たくさんの地域の方・保護者の方に支えられた活動です。公園までの交通の要所に立ってくださったり，７４の班に教員も含めて大人が一人ずつ付いたりして，子どもたちの安全を守りながら一緒に行動します。

この日は気温もちょうどよく，すがすがしい秋風を感じながら往復およそ１０㎞の道のりを歩きました。

公園に着くとおいしいお弁当を食べ，行きの疲れも吹き飛びました。あらかじめ計画していた遊びで楽しく遊ぶ姿が，どの班でも見られました。

帰りの道のりはさすがに子どもたちも疲れが見られました。しかし，高学年の子どもたちが励ましたり，手をつないだりしながら全員でゴールを目指しました。初めて参加した１年生の子どもたちもおよそ１０㎞の長い距離を歩き通すことができました。

ゴールの体育館に到着し，一息ついた後，振り返りを行いました。遠足前に立てた自分の達成できたかを振り返りながら，今日一日の自分の行動を振り返り，一人一人が付箋紙に書きました。

子どもたちの明るい笑顔や生き生きと活動する姿がたくさん見られた全校遠足でした。

地域の皆様・保護者の皆様に支えられた全校遠足を今年も行うことができました。心より感謝申し上げます。