紫竹山小学校では、校内研究の一環として、各学級が公開授業を行っています。
今回は5年生の各クラスで算数の公開授業がありました。
1/2+1/3など分母が違う分数のたし算の計算の方法は、通分して分母をそろえてから計算することに気付くことをねらった授業です。
児童は、教師の1/2+1/3=2/5という誤答発言やリットルますの液体の操作を見ることをきっかけに、異なる分母はそのままたしてはいけない理由を考えました。
友達の「分からない」や「どうして?」というつぶやきから全員で考えを進めて、通分して計算することの必要性を確認することができました。