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2023.03.13

6年 座右の銘 続き

 ぼくが座右の銘にしたい言葉は「石の上にも三年」です。これはつらくてもしんぼうして続ければ,いつかは成しとげられるという意味です。ぼくがこの言葉を選んだ理由は,いつもすぐにあきらめてしまうからです。でも実際あきらめずにやってみて成功してうれしかったことがありました。

 ぼくは五年生の時,持久走大会であまりいい記録を出せませんでした。なぜなら練習をあまりやっていなかったからです。だけど六年生の持久走大会では,本気で練習してみたら,前の記録よりもすごく伸びました。それがうれしくて,勉強でもあきらめないで五十問テストの勉強をしました。一回目ではあまりいい点数ではありませんでした。いつもならこれぐらいでいいかなと満足してしまうところがあるけれど,今回はあきらめないでやってみたら本当に二回目で九十九点がとれました。すごくうれしかったです。

 この経験から,五十問テストで百点を目指してあきらめないでやっていきたいと思いました。そして,他の勉強や,いろいろなことに挑戦していきたいです。特に勉強だけではなく,運動のこともやっていきたいです。

 ぼくは中学校に行っても,「石の上にも三年」という言葉を大切にしていきたいです。「石の上にも三年」これを,これからの座右の銘にしたいと思います。

 私が座右の銘にしたい言葉は,「人間は努力する限り,迷うものだ」です。この言葉は,ヨハン・ゲーテさんの言葉です。「人間は努力する限り,迷うものだ」を言いかえると,努力しているから迷うのだと思います。なやみや,迷いをさけたいと思うのは人情ですが,それは自分が前進していることの証なのかもしれません。

 私は漢字テストで,一日プリント一枚程度練習したら,予想点数より高かったことがありました。その経験を通して,努力しなければ,良い点数もとれないし,良い結果も出ないことが分かりました。また,迷う時もあるけれど,それは努力をしているからということがありました。私は歴史が不得意で,特に安土桃山時代が得意ではありません。けれどもノートを自分が分かりやすいように書くことを努力したら,良い点数がとれました。努力はすればするほど結果に出て,しない場合は,良い結果になりません。しっかりと練習している人は,練習中に分からないことが多いけれど,練習をしない人は本番に分からない時が絶対あると思うから,努力したほうがいいと思いました。最初の漢字テストは練習しないで良い点数を取ろうとしていたから,それを今思うと,信じられないし,とても難しいことをしているなと今は思います。

 この経験を得て,努力は本当にすごいなと思いました。これからも努力していたきいです。

#6年