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2023.03.08

6年 座右の銘の続き

 私が座右の銘にしたい言葉は,「継続は力なり」です。この言葉は「小さな努力も続けていればいつか成果となって現れる」という意味です。

 この言葉を選んだのは,私が一年生の頃から続けているピアノの経験からです。私が習っている所は年に一度,大勢の人達の前で曲を披露する発表会があります。二,三年生まで一度も間違わず,緊張もあまりしなかったのですが,五年生の時は練習であまり成功していなかったので,今までにないくらい緊張してあせってテンポが速くなってしまって音を間違えてしまいました。ちゃんと練習していたらあせらず,間違っていなかったかもしれないと思うと,とても悔しい気持ちになりました。例年通り練習はちゃんとしていたと思っていたけれど,今思えば練習不足だったように感じます。

 なので六年生の時は一日二十~三十分程練習し,何度も間違えている箇所を見直して自分のベストが出せるようにがんばりました。練習では成功した回数が昨年より多くなり少し自信がつきました。

 本番では緊張してあせらないように深呼吸をしてから舞台に上がりました。いつもは手が沢山動くところを間違えてしまっていたけれど,本番ではミス無くできてすごくうれしかったです。

 私は沢山の人たちの前に立つとすごく緊張してしまうけれど,今後も自分が納得のいくまで練習を積み重ねてがんばりたいと思います。

 ぼくが座右の銘にしたい言葉は「継続は力なり」です。これは,真宗光明団の創始者,住岡夜晃さんの「讃嘆の詩」という詩に書いてあった言葉です。「継続は力なり」という言葉の意味はどんなことでも継続し続けていくことが成功の重要な要因で,コツコツと努力を続けていれば,いつかは達成できるという意味です。ぼくがこの言葉を選んだ理由は二つあります。

 一つ目は笑顔であいさつをすることです。知らない人と少しでも仲を深められると思うし相手もいい気持ちになると思うから続けています。実際知らない人にあいさつすると相手の人も笑顔であいさつを返してくれたことがあり,うれしかったです。また,お母さんにも笑顔は大事と教えてもらいました。ぼくは,「あいさつも笑顔もこの先大事だし,あいさつと笑顔は出来ているからこれからも続けた方がいい」とお母さんに教えられたことをこれからも続けていきたいです。

 二つ目はサッカーのワールドカップです。ぼくは日本が二つの強ごう国ドイツ,スペインに勝ったのを見て,日本代表の人たちはすごく努力していたと思いました。理由は自分達よりも強い国を倒せるのは,普通の練習をしても勝てないから,作戦を考えたり,どんなに辛くても努力したりしていると思ったからです。ぼくも日本代表のように,どんなに辛くてもコツコツ努力できる人になりたいです。

#6年