3年生に昨日の算数ノートを見せてもらいました。教科書には「正方形の中にコンパスで円をかく」問題があります。ポイントは「最初に 円の中心を決める」です。実際の授業を見ることはできませんでしたが,
「円の中心をみつけるには どうするとよいか」を課題にして学習をしています。ノートには,切り取った円をきちんと重なるように折って円の中心を決めたのでしょう,その円がノートに丁寧に貼ってありました。
実際に切ったり,折ったり,書いたり,確かめたり,何度もやり直したり,などなどの活動をしながら,実感・体感して学ぶことは,タブレットを活用するようになっても,必ず必要な体験だと考えます。
5.6年生が「フットビー」というチームスポーツをやっていました。たくさんゲームをしながら,チームで作戦を確認するときにタブレットのロイロノート・共有シートを活用していました。
「だいたい最初に相手に囲まれて,パス出せなくなるんだよね・・・」
「こっち行くと見せかけて,こっちにパス出すといいけど,強いパスが出せないんだよな・・・」
「囲まれたら,こっちにパスすると,いいよな・・・」
などと,言いながら作戦を確認しています。そして,次のゲームに のぞんでいました。