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2022.09.28

1時間目の様子

IMG_1590.JPG IMG_1594.JPG 6年生は,道徳「みんな おかしいよ」でした。道徳の教科書にある出来事を話題に,「自分だったらどうするか」を話し合っていました。 『普段から言い方がきつい友達がいて,今日も他の友達に,何か言っているのを見ている』主人公。自分だったら・・・と,一人一人が自分の考えを述べていました。学校生活では,いろいろな場面があり,友達とぶつかること,ぶつからないように我慢すること等,人と人がかかわりながら,正しいかかわりを学ぶ大切な場面がたくさんあります。 頭でわかっていても,行動では,そうできないときもあります。小学校の6年間をかけて,だんだんと回りが見え,他者を理解できるようになり,正しいかかわりが分かり,それを行動に移すことができるように成長してきます。 最後に「振り返り」を書いていました。ワークシートに向かって,鉛筆を走らせている音しかしない,集中した時間が流れていました。 ・今回の物語のような場面になったら,私は自分の考えだけ伝えるということはしない方がいいと思いました。もちろん伝えに行く派ですが,相手の言い分もしっかり聞いたりしたいです。それが出来れば友人とよりよい関係を築けると思います。 ・本当に自分がやだと思ったり,「それは」と思ったりしたら,しっかりと伝えて直してもらうのがいいと思う。逆に自分がそう言われたら早く直したらいいと思う。 ・自分は言い方をやさしくするだったけれど,他の人の考えを聞いて,「直してほしい時は,はっきり言う」「良い所を伝える」「相手がきずつかないように言う」など,たくさんのちがう言い方がありました。どの言い方もいいと思ったので(以下省略)。 ・全部強く言うんじゃなくて,言葉を考えて言うことも一つの方法だなと分かりました。今度は,こういうことも使って,話していきたいなと,とても思いました。
#6年