4年生は「ごんぎつね」を学習していました。3人でリレー読みをしながら，物語の情景を想像していました。 5年生は算数で，教科書にある「力をつける問題」に取り組んでいました。学習で覚えた「線分図」や「4ます図」を書いたり，式を書いたりしながら，考えていました。私も一緒に考えてみましたが，簡単には分かりません。 「那覇空港から新潟空港まで1700km離れています。飛行機で行きました。2時間30分かかりました。さて，飛行機の時速は何kmでしょう」分からないときは，友達と相談しながら，考えていきます。1700÷150(2時間30分を分に直して)と式を立てましたが，割り切れません。ある人は2時間30分を2.5時間として計算していました。なるほどと思って，1700÷2.5と式を立て，計算すると答えが見えてきました。 「一人で，自力で解決していく」という時も必要です。「自分で考えて，友達の考えも吸収して，もっと，できるようになる，分かる」ということが「よく学び　共に高め合う子」の姿だなぁ，と感じました。