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2022.09.16

学校で勉強を頑張っている子どもたち

IMG_1492.JPG IMG_1495.JPG IMG_1493.JPG 1年生がカタカナの練習をしていました。今日進めるページを自分のペースで進めたり,赤で直してある字をなぞりながらもう一度書いたりなど,一生懸命頑張っていました。 3年生が「長さ」のテスト直しをやっていました。一つ一つの問題の解き方のコツを聞いたり,式や答をみんなで言ったりしながら,復習していました。ふと,教室の後ろを見ると,国語で学習した詩を視写し,イメージした思い思いの絵を書き足したものが飾られていました。子どもの発想には,大人にはなくなってしまった柔軟な・素直な・個性的な・ほっとするものがあるなぁ、と感じました。 岡二小には「ふるさと」という文集があります。昭和48年度から毎年作られており,今年で50号となります。「第2号 昭和49年度版」に,「家庭学習についての所見」という,その当時の保護者の方の文章がありました。 「現代の子ども達は あまりにやる事が多すぎる。・・・・」から始まる文章には,今から48年前の子どもたちの様子と家庭学習,家族団らんについての保護者の心掛けるべきことが書き記されていました。読み終わった後,『大人(学校・家庭・地域)は子どもに要求しすぎてはいないか・・・』という思いが心に残りました。これを書いた方も,そのことを思っていたのではないかと思います。今の子育て・教育にも,参考になる視点だと思います。
#1年