24日北区文化会館で「郷土芸能フェスティバル」が行われ,10人の児童が保存会の方と一緒に,高森神楽を披露しました。
会場は満員で,北区で地域の神楽舞や和太鼓など,郷土芸能を伝承している皆さんが,次々と発表していきました。
全校神楽の日や,昼休みの笛と太鼓の練習で身についた舞,笛,太鼓を最後まで出し切って,会場からは,大きな拍手が沸き上がっていました。
進行はアナウンサーの遠藤麻理さんでした。岡方第二小学校が全校で神楽舞に取り組んでいる事を紹介しながら,3人にインタビューしていました。「いつまで,神楽舞を続けますか?」「76歳まで」「死ぬまで」など,地域の神楽舞を大切にしていく気持ちを 素直な表情と言葉で話している子どもたちの様子に,会場の雰囲気が あたたかくなったような気持ちがしました。
参加した10名の児童の皆さん,神楽舞の舞いとお囃子を発表してくれてありがとうございました。今回の発表の機会を計画し,神楽舞・お囃子の指導をしてくださった地域教育コーディネーターの品田様,保存会の皆様,ありがとうございました。