学校の2階に図書館があります。休み時間に行ってみると,図書当番の委員会の人たちが,本の整理をしていました。
奥の本棚には,本の表紙が見えるようにして,おすすめの本が並んでいました。
6年生の2人の人たちが,これから国語で学習する物語の作者「宮沢賢治」の本をひと棚分,教室に運ぼうとしています。教科書は学習の入口。宮沢賢治の書いた物語や詩が,心に響いた人は,ぜひ,じっくりと読んでみてほしいです。
雨が降っている日に,児童玄関で挨拶していて,「雨にも負けず,風にも負けず,夏の暑さにも負けぬ丈夫な体をもち・・・・・,頑張って学校に来たね・・・」と声を掛けることがあります。本を読んだり,学習したことは,いつか,役に立ったり,知識として,会話に自然と出てきたりすることでしょう。