150周年記念植樹のそばに,石を置きました。
先週の金曜日に,職員玄関で育てていたカメが,死んでしまいました。1年前に,今の2年生が入学した4月に,三ツ森保育園から同じくカメも入学してきました。
室内で育ててみると,指でつまんだ餌をパクっと食べるほど,人に慣れていたカメさんでした。小さなケースに入っていたので,大きなケースに砂や石を入れて,すみかをつくりました。カメは水の中でおしっこするので,水を替えたり,餌をあげたりしていました。ある時から,カメの目が開かないようになって,元気がなくなってきました。調べてみると,日光浴をしないとそうなるようです。玄関前のお花のプランターの横に置いて,日光浴をさせていました。冬は新聞紙を何重にもして,防寒をしていました。
春になって,少し目が開くようになってきたのですが,餌は前の日にあげてもそのまま残っている状態でした。いつものように金曜日の朝カメをプランターの横に置いて,お昼に見に行った時には,大丈夫でしたが,子どもたちが帰ってから,カメさんを玄関に運ぼうとして見てみると,水に浮かんで息絶えていました。
自然に生きている方が幸せだったのかも,ごめんねという気持ちになりました。今は,記念植樹のそばで,眠っています。