卒業式を間近に控え,6年生は在校生との最後のつながりを大切に 過ごしています。
6年生が「大切にしたい言葉」について,国語の学習で考え,記していましたので,ご紹介します。
・失敗したことがない人は 挑戦したことがない人です (アインシュタイン)
・生き方は それぞれ違っても 目的は みな同じ (アンネフランク)
・新しいことに挑戦 (織田信長)
・体が死ねばそれで本当に人間はもう終わりなのか,それとも体が亡くなった後も たましいは存在し続けるのかという左脳でいくら考えても こたえは出ない問いかけに,考えた末の信じることで得られる仮のイメージを 子どもたちに提案してみたいと思ったからです (谷川俊太郎)
・百の欠点をなくすより 一つの長所を伸ばせ (ルノワール)
・99%の努力と1%のひらめき (エジソン)
・長所はこれを発揮するに努力すれば 短所は自然に消滅する (渋沢栄一)
・七転び八起き (ことわざ)
・不言実行 (四字熟語)
・心の貧しさこそ 一切れのパンの飢えよりも もっと貧しいことなのです (マザーテレサ)
・成功は99%の失敗に支えられた1%だ (本田宗一郎)
・もうこれ以上 なにも思いつかないと決めつけると そこで諦めてしまう (エジソン)
6年生一人一人が 大切に思い,自分を励ます言葉として,巡り合った言葉の数々です。6年生はこれから,いろいろな経験をし,人と出会い,それを糧として,成長していきます。異なる座右の銘にも出会い,新たな自分へと成長して,自分自身を自分の力でつくりかえていくはずです。
6年生 ありがとう。