5年生が 豊栄和ホーキ友の会 の太田さんから，ほうき草からの手作りのやり方を 教えていただきました。材料は，ご自分の畑で作っているほうき草を子どもたちの分持ってきてくださいました。

　太田さんの手は厚みがあり，職人の手でした。昔は大工だったそうです。手仕事・手作りは，時間がかかりますが，機械で作ったものとは違う「よさ」があります。手作りする技術も なかなかまねができない技です。

　電子機器に囲まれた子どもたちには，タブレットで検索して分かったつもりになっていることが多いのではないかと心配しています。自分でやってみる体験，できばえや結果でなく，時間がかかってもコツコツとやってみる，育ててみる，作ってみる体験が必要ではないかと考えています。皆さんは，どう思いますか?