6年生の算数です。実際の湖の面積を,今まで学習した円や台形に見立てて,解いていました。時には友達と考えを交流したり,ペアで交流しながら学習している様子を目にしてきました。「席を立って,意見交換していいよ。」と担任は言っていましたが,今日は一人一人で問題に向かっていました。自分で考えてみたい!できそうだ!という思考だったのでしょうか。
鉛筆がノートをすべる音しかしない瞬間が流れていきました。出来るだけその雰囲気をこわさないように,ノートをのぞかせてもらいました。
算数には正解があります。正解がすべてではなくて,「自分で」「自分たちで」解答にたどり着く過程が大切です。一人一人が,習ったことを使いながら,よく頑張っていました。