今日は，創立150周年記念「ダンサーとつながろう!からだワークショップ」がありました。1.2.3年生は2時間目に，4.5.6年生は3時間目に，Noismの舞踊を目の前で鑑賞したり，一緒に体を動かしたり，とても楽しかったです。上学年の最後に質問コーナーがあって，「夢に向かっていて，実際に壁にぶつかったことがありますか?」とある児童が質問しました。その時に答えてくださった山田勇気さんの言葉が心に残りました。　

・夢は，後からはじめても，いい。壁にあたって，きらいになったり，めんどうになったりすることもあるけど，そんな時は壁の向こう側に好奇心をもつと，大変なことも楽しくなる。

・山田さんがNoismに入った時に，実際に壁にあたって，Noismのまわりの人が，めっちゃ上手で，自分はだめで，ダンサーに向いてないのかな，と思っていた。その時に，考え方を変えて，「みんな仲間だけれどみんなを先生」と思って，少しずつ少しずつ頑張っていった。

・「これだな」ということが，見つかったら，それを信じてやってみるといいよ。

　自分の体験から語る言葉には，とても重みがあって，とても近くで，山田さんの話を聞くことができた岡二の子どもたちは，本当に幸せでした。

　終わってから，「岡二小はとても いい学校ですね」と言ってくださいました。「また，来たい」とおっしゃってくださいました。「岡二小だからこそできる150周年」の一つが，無事に終わりました。Noismの皆様，ありがとうございました。